ディスクメディアのデータ復旧
キズがついたメディアからのデータ復旧
DVDやCDなどのディスクメディアから、データが読み込めなくなってしまうことがあります。
いま使っているパソコンだけでなく、その他のパソコンでもデータが読み込めない場合、ディスクメディアに何らかの原因があると考えられます。
その原因として、最初に考えられることは、読み込み面のキズや汚れのためです。
ディスクメディアでは、ドライブのピックアップから照射されるレーザーが、記録層の凸凹を感知することでデータを読み込みます。
もしディスクメディアの基盤部分が汚れていると、レーザーが記録層に到達する前に乱反射してしまいます。そうなると、データを読み込むことができなくなってしまいます。
しかしこんな場合は、キズや汚れを取り除けば、データを読み込める、つまりデータを復旧できることになります。
キズや汚れを取り除くための製品は、市販されています。
もしディスク全体にキズがついているなら、電動でディスクの基盤面を研磨する製品を使用してみましょう。
ディスクの一部分にキズがついている場合は、「修復剤」で研磨するという方法もあります。
DVDやCDに大切なデータが入っている場合、何としてもデータ復旧をしたいところです。
ディスクメディアの、キズや汚れを取り除く製品を、試してみましょう。
(かなり重要なデータが入っている場合は、データ復旧の専門会社などに相談しましょう)。
ぬれたメディアからのデータ復旧
DVDやCDなどは、水やコーヒーなどの液体をこぼしても布などでふき取れば問題ないです。これらのメディアは、樹脂でコーキングされているからです。
また、ハードディスクについては、アルミのケースに収められて、パソコンの内部に格納されているので、まず大丈夫でしょう。
しかし、フロッピーディスクやMOディスクなどは、水などの液体をこぼすとデータを読み取れなくなるでしょう。
なぜなら、これらは磁気メディアなので、液体に非常に弱いものであるからです。
液体をこぼしてしまった磁気メディアからデータを復旧したいなら、水分をできる限り取り除く必要があります。
水分を取り除くためには、乾いた布や脱脂綿、吸湿性の高いティッシュやキッチンペーパーを使うと良いそうです。
ただし、それらで拭いたりこすったりしてはいけないようです。
できる限りの水分を取り除いたら、常温で自然に乾燥させます。
磁気メディアは、熱に弱いです。よって、ドライヤーを使うなど、熱で水分を蒸発させることは避けてください。
常温で自然乾燥させることが、データ復旧の可能性を上げることにつながるようです。
運がよければ、ファイルを読み込むことができるかもしれません。
最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。